ハワイに移住したい!

かたい話ばかりだとしんどいので、ハワイに移住したてんまつを、今日は書きたいと思います。

もともとは、ニュージーランドに移住も良いなあと思っていました。。

何しろニュージーランド不動産に投資していたくらいですからね。それに、都会よりもほどよい田舎が好きな私には、のんびりした雰囲気のオークランドが、とっても魅力的に見えました。

 

しかしながら、実際ニュージーランドに行ってみると、遠すぎる。。

まず、JALは直行便がなく、シドニー乗り換えになるけれども、シドニーから3時間もかかる。地図で見るとそんな遠いようには見えないんだけれども。。

ニュージーランド航空は直行便があるんだけれども、なぜか当時、ビジネスクラスがなかった(と、思う。それともたまたま乗らなかったのか・・・)。オークランド空港に到着した時には、ドーっと疲れが。。もう若くないし、こんな遠いんじゃ移住は無理かな。。。何しろ日本にはまだ両親がいるし時々帰るわけだし。そもそも日本を捨てるつもりはない。

そうこうするうちに、私の中で大きくなっていったのが、ハワイ。

ハワイには、この10年間、毎年休暇をとって遊びに来ていた。子供たちの夏休みに。楽しい思い出しかないし。日本にも近い。そしてアメリカの永住権は思ったほど難しくない!ロッタリーもあるけれども、投資家ビザというカテゴリーもある。このどちらかなら、絶対取れる!

そう確信して、ニュージーランドからハワイに大きく舵を切った私たちなのでありました。

 

日本人を騙すのは日本人

これはニュージーランド不動産投資に限ったことじゃないかもですが・・・うまい話しには裏がある・・・ことが多いですから。気を付けて。

甘い話を持ってくる日本人には、特に気を付けるべきです。

まあそもそも私がニュージーランド不動産投資に興味を持ったのは、そうした日本人のセールスとか、コンサルの人たちの書いた記事です。その当時ニュージーランドは海外不動産投資の中でも花形で(というか、まだ他にあまりなかった)、それを専門にやってる日本人が多くいました。たいていは現地在住の。その人たちが記事を書いていました。WebにHPを立ち上げたりブログを書いたり・・・ニュージーランドの不動産投資はこんなに儲かる・・と。少なくともその部分については本当だったので私はラッキーだったかも。そうした彼らの記事を読み、また、ニュージーランドの不動産王の書いた本を読み・・・すっかりニュージーランド不動産投資のとりことなってしまった私は、突然の円高に矢も楯もたまらなくなり、ニュージーランド行きを決めたのでした。

ニュージーランドに行くなら、その数日の間に効率よく不動産を見て回りたい。現地のことは何も知らないし、やはり最初だけでも、だれか日本人のセールスのお世話になるしかない。。そう思ってコンタクトしたのが、ニュージーランドの不動産会社、Harcourtsで働いている日本人の女性でした。彼女は、1000ニュージーランドドル程度で不動産視察をさせてくれるし、かつ、その後不動産を購入した場合には、そのニュージーランドドルは購入金額と相殺してくれる、というもので、既に買う気まんまんだった私には良い条件でした。その他のいわゆるニュージーランド不動産コンサルみたいな人たちは、「コンサル」の手数料として、購入物件代金の3%を要求していたし、それはとても高く見えました。仮に3千万円の家を買ったら、90万円。しかしこれは通常ニュージーでは払わなくていいお金です。ニュージーの場合、不動産売却のエージェントへの手数料は、売り主が払うもの、買主は払わなくて良いのですからね。

 

私の海外不動産投資ーニュージーランド編

ニュージーランドに投資するなら、オークランドと決めていました。

不動産投資の基本中の基本ですから・・その国の中心に投資する、というのが。

ちなみに、ニュージーランドの首都は、オークランドではありません。・・ウェリントンという、南島の端にある、きれいな町です。

が、ビジネスの首都は間違いなくオークランド。ちょうど、アメリカの首都はニューヨークじゃないけど、ビジネスの中心はニューヨークと言ったところでしょうか。(まっニューヨークとオークランドは、ずいぶんと違うけれども。国の中での位置づけという意味で。)

オークランドに飛んだのは、リーマンショック直後の2011年。1ニュージーランドドル、60円前後でうろうろしていた時でした。

また、当時、不動産の価格も安かったのです。オークランドの中心部・から車で10分以内の、一件家が、50万ニュージーランドドルしなかったですからね。。

ローンは、日本の銀行で借りました。ニュージーランドの金利は超高く、当時でも4%以上!比べて日本の金利の安いこと!海外の不動産を買うのに日本の不動産を担保にしたアパートローンでも、2%そこそこ、でした。

海外の不動産購入に日本の低金利ローンを借りれる。これは本当に、日本人だからこその、ありがたいメリットだと実感しました。

 

 

私の海外不動産投資

日本で不動産投資を長年やっていると、海外にも目を向けたくなるものです。

その時はまだ、今のように「海外不動産投資セミナー」なんかを頻繁にやっているようなご時勢ではなかったですが。。

海外不動産投資に興味をもったのは、ニュージーランドがきっかけでした。

ニュージーランドの不動産王の本を読んだのが。

そして以下のことを知りました。

●ニュージーランドでは、家の価格は下がらない。それどころか上がり続ける。

●ニュージーランドでは、多くの人が、不動産を購入することイコール、お金持ちへの道と考えている

ちょうどそんな折り、タイミングよくというべきでしょうか、リーマンショックが勃発しました。突然の超~円高。ニュージーランドドルも、当時、最高56円くらいにまで安くなりました。

ニュージーランド不動産投資をやるなら、今しかない!そう思ったのも無理ありません。まるで引き寄せられるかのように飛行機に飛び乗った私たちでありました。(続く)

不動産投資はなぜ海外移住にいいのか

私たち夫婦がハワイに移住できたのも、不動産投資をしていたから、に他なりません。

 

不動産投資はなぜ海外移住にいいのか・・・それは、海外に住み始めたばかりで、仕事もまだ見つからない、全く給与が無い時でも、コンスタントに収入が入ってくる・・からです。毎日無職で暮らしても、資産がマイナスになることはない・・貯金を取り崩す必要もないし、将来を心配することもない・・明るく移住生活を始められます。

また、アメリカではないのですが、移住後、収入がどのくらい入ってくるのか、その証明を義務付けている国もあります・・私の記憶では、ニュージーランドなんかはそうです。ええと・・ニュージーランドの場合、ある年齢を超えると、移住は「投資家カテゴリー」でもないと非常に難しくなり・・・これはその、「投資家カテゴリー」の場合の話です。ニュージーランドの場合、若者にはもっと広く門戸が開かれています・・ただし英語はかなりできないとダメですけど。

私たちの場合、アメリカに移住できたのは、とってもラッキーだったと思っています。ニュージーランドに比べ、アメリカは移民におおらかな国なんだと、これは今でも私はそう思っています。トランプ政権になって多少きつくなってるのかもしれませんがね。。

不動産投資でハワイ移住に成功した夫婦のブログ

はじめまして。ブログ初デビューなので何から書いて良いかわかりません!

とりあえず自己紹介。

今ハワイ在住の、50代夫婦です。グリーンカードが当たったのをきっかけに、セミリタイアしてハワイに移りすみました。この前ようやく、グリーンカードの更新が終わり、10年もののグリーンカードが手元に届きました。

私たちのハワイ移住を成功させてくれたのは、不動産投資でした。そのお礼もかねて、今までの不動産投資の経験を、ここで共有できればと思っております。

よろしくお願い致します。